稲城市 KA様邸 ドアリモ 玄関ドアリフォーム
お客様のご要望 | YKKAPショールームからの紹介です。 |
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施工事例データ
住所 | 東京都稲城市 |
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施工箇所 | 玄関 |
施工内容 | 玄関ドアリモリフォーム |
費用 | 約33万円 |
工期 | 1日(2人工) |
使用商材 | YKKAP スマートドア かんたんドアリモ 片開き断熱D4 S29型 スマートコントロールキー(ポケットキー) |
ご提案内容 | 住宅を購入され入居前に現調採寸に伺いました。事前にYKKショウルームで「ドアリモ」をご覧になり「採風タイプ」であること、あと「リモコンキー」にすることはお決めになられていました。他メーカーの製品もご検討とのことで、こちらの見積もりを作成しメールでお送りしました。 |
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施工前はこちら
多棟現場の中の1棟のため周囲もほとんど同じタイプの玄関ドアでした。まだまだそんなに古くはなく不具合等もありませんでした。
モリタケウインドセンターによる施工中の様子
加工場所の確保し養生をしています。
本体を撤去したところ。枠周りの金物も全て外しました。
吊元側一番上の丁番がある位置に強度を確保する為の補強プレートを先ずは取り付け。
新設枠をはめ込んで状態の確認をします。赤丸の金物は既存の玄関枠が半外付けだった場合に必要なオプションです。
既存枠が半外付けである場合、このブラケットが必要となります。扱いのないメーカーさんもありますが、流用して対応させていただきます。
通常はこの取り付け穴を使用します。(今回は使用しません)
上から見た簡単な納まり図です。既存の玄関枠の収まり方で取り付け方が少し変わります。
既存枠と新設枠の間には隙間が生まれます。ここは変成のコーキングで止水します。
止水(コーキング)をしたところで見栄えは悪いままなので、これをカバー材を用い内外塞いでしまいます。(これが、カバー工法のカバーの意)取り付けは上から縦の順番に現場合わせで加工しながら行います。
外側も同様に上から施工します。
内側のカバー取り付けが終わったら、下枠に段差が生じる場合。下枠段差緩和剤を貼り付けます。ゴムの場合もありますし、ステンレスのものもあります。
ドアクローザーの枠側アームを取り付けしました。
外部、カバー材縦の寸法と出入り(壁との取り合わせ)に合わせて切断し、ぴったりと合う様に加工取り付けします。
壁とカバー材の間に隙間が生まれますので、こちらも変成コーキングを打ち込んでいきます。
→→→コーキングの完成です。
最後に建てつけ調整、ドアのスピード調整、鍵のかかり具合をチェックします。
施工が完了しました
【室内側】スマートコントーロールキー(ポケットキー)ハンドル上部の四角いやつは電池(単三電池が4本)を入れるところ。サムターンは上下とも脱着できる様になっています。電池式のメリットは停電時にも動作するところです。
採風の扉はこのツマミでロックします。縦に開く様になっています。もちろん網戸は標準で付いていますよ。
結構な開口が確保できますので、彩風効果はかなり期待できます。吊り元側が開くので手を入れてサムターン回しは出来ない距離になっています。
外観もシンプルでスッキリしています。シルバー色の玄関枠も爽やかな感じ。スマートコントロールキーは外側には鍵を回すシリンダーが見えない様になっていますので防犯性も高いものとなっています。
新しくなった玄関ドアで新しい生活が便利で安心しながらできる様になったことと思います。
リフォーム担当者の声
工事完了時、奥様は外出されていましたので、お母様にリモコンキーやカードキーの使い方を説明し、実際に何度か練習していただきました。
「何とか出来そうねぇ」と言っていただけました。