セキュリティ

【LIXIL】リフォーム電動シャッターのスマホ操作について

LIXILならスマホで電動シャッターの開閉ができるんです。


便利な電動シャッターのリフォームをお考えの方におすすめなLIXILのリフォームシャッターのご紹介。
今時な電動シャッターはもちろんワイヤレスなリモコンが標準装備されていたりするのですが、LIXILのリフォームシャッターはリモコンはもちろんスマートホンでも操作できるのです。

急にリモコンが故障したり、電池が切れたり、中には家の家電製品などスマートホンでしているようなハイテク大好きな方には大変便利なのシャッターなのではないでしょうか?

スマホとの接続方法はBluetoothで、専用アプリの「My Window」から行います。

では、このアプリではどのようなことが出来るのか見ていきましょう。


まずこのアプリはIOS10以降、Android 6以降に対応しています。アプリはApp StoreとGoogle Playからダウンロードできます。

簡単に言えば電動シャッターの開閉操作や採風操作、開け閉め状態の確認です。

OSにより操作や設定できることが異なりますとメーカーの説明書には表の記載がありましたが。ほぼほぼiosとAndroidにできることの違いはありませんでした。

できることは…

開停閉の操作
メモリ位置操作
採風操作
一斉操作
個別操作
となります。

できないのは…

メモリ位置登録
採風位置登録
停電後復帰
異常解除です。

できないことは本体に同梱のリモコンで行って下さいとのこと。


注意として、Bluetoothの特性上接続できるスマホは1台のみとなります。本アプリはスマホ向けのアプリでありPCには対応していません。すべてのスマートホンに対して動作を保証するものではありません。
スマートホンによって動作が不安定になる場合があります。

なお外出先からの操作は有償の別の機器を購入すれば対応するとの事です。要するにBluetoothは近距離無線ですので可能範囲はせいぜい10m前後しか通信できませんので、Wi-Fi環境を整えさらにホームデバイスが必要になってきますが、そのあたりのことはまた改めて書きたいと思います。

ファミロックがリシェントに対応します

リシェント対応スマートロックシステム ファミロックが2022年11月1日より全国発売されました。
今まで対応していなかったリフォームドアのリシェントですが、ようやく対応とのことです。残念なのは、全ての商品ではなく「リシェント玄関ドア3の高断熱仕様と断熱仕様」のみとのことですが、スマート化できるようになったのは大歓迎です。
YKKAPのドアリモではもうすでにスマホ対応商品が出ていますので、お待ちになられている方もいたのではないでしょうか。

さて、ここでファミロックがどういったものかもう一度説明します。LIXILプレスリリースより抜粋
■スマートロックシステム「FamiLock」特徴
①スマートフォンがリモコンキーに専用アプリ「My Entrance」をインストールすれば、スマートフォンが玄関キーに。BluetoothⓇ通信により、スマートフォンをバッグやポケットに入れたまま、ドアのボタンを押すだけでカギが施錠できます。また、BluetoothⓇの通信エリア内であれば、アプリの画面上の操作でカギの施解錠も可能です。

②専用アプリ「My Entrance」を活用した安心機能スマートフォンを使用して施解錠を行うと、アプリに操作履歴が残りますので、家を出た後、カギの締め忘れが不安になった時も履歴を確認することができます。また、家族がスマートフォンで施解錠をした場合にメールでお知らせする設定もでき、子どもの帰宅などを確認できます。

③それぞれに合ったカギを選んで使用可能「FamiLock」では、「スマートフォン」、「リモコンキー」、「カードキー」、「タグキー」、「手動キー」の中から、自由にカギを選択することが可能です。家族一人ひとりの使いやすさによって、お好みのカギを自由にご使用いただけます。

スマートコントロールキーにソフトウエアのアップデートのお知らせ

YKKAPからのお知らせが来ています。

2021年10月25日以降発売の新型スマートコントロールキー(電池式)について


この製品は従来のドア、窓と違いソフトウエア(コンピュータ・プログラム)で動作する仕組みとなっており、ソフトウエアアップデートによってより使いやすく改善できるようになっています。
最新バージョンはV1.1でハンドルと下部錠の両方行う必要があります。

以下内容です。


スマホのようですね、さすが最新式です。このアップデートはスマホのアプリ『スマートコントロールキー』からご自身で行うようです。対象の製品かどうか確認しておきましょう。
詳しくはこちらの大切なお知らせYKKAPのホームページで確認をお願いします。

ドアリモに顔認証 新スマートドア登場

YKKAPのリフォーム用玄関ドアが新スマートドアになります


「ドアリモ D30」に業界初の顔認証の機能が新たに追加され専用アプリによる施解錠も可能とのこと、従来のICタグチップを使用したピタットキーとポケットキーも機能向上することになりました。

顔認証は10月25日より発売開始。機能向上した従来のピタットキー、ポケットキーは8月23日からと言うことです。

※世界的な半導体供給不足のため発売日が10月25日へ変更となりました。

カードやシールを使用したピタットキーですが大きく変更となりました。
まず、カードやシールではなく非常用キーを内包したICタグキーと呼ばれるものになるそうです。使用方法は変わらないようです。ボタンを押した後にICタグキーをかざし施解錠します。

顔認証については賛否分かれることになる気がしますが、室内外ユニット内の2つの内蔵カメラによって顔を立体的に捉える生体認証「3D認証」でダミーや写真による不正解錠を防止するようです。iPhoneのFace IDのような機能ですね。



かつて指紋認証もありましたが当時の精度もあまり高くなくて主流とまでは行かなかったですし、今時もう十分に技術もこなれていますからかなり期待していいと思います。非接触での認証というのもコロナ禍の今の時代に合っていますし。

また、専用アプリでの施解錠もOKとのことで、スマートフォンとの接続方法は詳細が出てきていないので分かりかねますが、Bluetoothなら、おそらくLIXILのファミロック同様、日本一シェア率の高いiPhoneでの動作が可能となるでしょう。
音声ガイダンスも付くみたいです。だんだんIoT化が進んできます。

リフォームでは今のところ、YKKAPのドアリモ一択となります。問題となるのはやはりお値段でしょうかね。参考価格がありましたが顔認証キーとポケットキーの差額が約8万円程でした、スマートフォンのように浸透していくのか楽しみにしています。

そして、我々サッシ屋も最新の理解力が求められることになってきて大変ですが勉強して頑張りたいと思います。

FamiLock ファミロック iPhone

ファミロック 出来ること

タッチしてかざすだけで施解錠

・追加用カードキー
・タグキー
・楽天Edyカード
・おサイフケータイ

タッチ操作でワンタッチ施解錠、少し離れたところから遠隔操作で施解錠

・標準キー収納リモコン

施解錠の履歴を確認

家族の帰宅・外出をメールで通知

登録情報確認と削除 ファームウェアーのアップデート

操作・確認音を消音

認証エリアの調整 タッチ操作でワンタッチ施解錠

少し離れたところから遠隔操作で施解錠

・スマートフォン

さて、ファミロック対応のスマートフォン一覧ですが、気になるiPhone対応状況はいかがのものでしょう?
従来のタッチキーや簡易タッチキーそしてカザスプラスでは未対応のiPhoneでした。動作確認された対応表の中に・・・
ありますね!
詳しくはLIXILのページ『FamiLock 対応機種』で確認できます。
iPhone以外のAndroid機種を確認したい方もご検討されている方は是非事前に確認しておいて下さい。
そして、アプリでに操作になりますのでFamiLock専用アプリ「My Entrance」のインストールが必要になります。

ここで注意が必要です。FamiLockは対応した玄関ドアが限られてしまう点です。
現状、玄関ドアDAと玄関ドアDA防火戸のみになってしまいます。 実際デザインや価格の問題等予算や好みがありますので十分に検討することが必要です。

FamiLockは後付けできるか?

使用できる商品は限定的なので今お使いのドアには使用出来ません。リフォーム用のリシェントでもまだ無理なようです。ドア枠ごと取り替えて対応した玄関での工事が必要になってきます。

スマートフォンが家の鍵になる FamiLock(ファミロック)

ついにというか、ようやくサッシメーカー純正でのスマホのBluetoothを利用したスマートロック商品が出てきました。
今までのものはロック認証に楽天Edy(おサイフケータイ)を使用しての施錠・解錠は出来ましたが、Android対応のみでiOS(iPhone)には未対応でした。最近人気のQrio LockやSESAMIなどサードパーティ製ではBluetoothでのスマートロックは可能でしたが、取り付けが今の錠の形状に合うかどうかは、ご自分の判断に任されることとなるので少し敷居が高いかもしれません。

LIXILからFamiLock(ファミロック)という新製品が発売されました。かなり高機能な感じです。しかし残念なのは新築用のDAというタイプのみの設定だけなので、後付けやリフォーム用(カバー工法用)としては、まだないようです。
カザスプラスと違いBluetoothでの動作なので、今まで使えなくて悔しい思いをしたiPhoneユーザーも対応しているらしいです。

FamiLock専用アプリ「My Entrance」App Storeより
“ My EntranceはLIXIL製スマートロックシステム「FamiLock」対応の玄関ドアをスマートフォンで操作する専用アプリケーションです。 スマートフォンをカギとして登録をすることで、スマートフォンを取り出さずに玄関ドアのボタンを押して施解錠することができます。”


レビューを見たのですが、まだ安定していないような書き込みや、iOSでは鍵の登録は出来ないなど不安なレビューが見受けられます。もう少し様子を見ておいた方がいいかもしれません。
従来のKAZAS+やタッチキーでは対応していないので勘違いしている方もいるようです。

でもこれからのスマートロック化の流れで、きっとシリーズも増えてくるのではと睨んでいます。また、YKKAPや三協立山も追従してくることを期待しています。
またWiFiの対応もお願いしたいところです。


【追記】
2022年11月1日よりファミロックはリフォーム玄関ドアリシェントにも追加されました。こちらから→ファミロックがリシェントに対応します
2022年1月よりYKKAPからスマートコントロールキーがフルモデルチェンジして、スマホアプリに対応予定です。こちらから→新ドアリモD30 スマホ対応に、一部顔認証も。

台風対策 シャッター・雨戸・面格子

○想定を遥かに超える近年の大型台風


年々、大型台風による被害が以前のものより大きくなってきています。シーズンになる前に対策はやっておいた方がもしもの際の安心感が高まります。

大型台風での住宅の弱点はやはり窓周りです。わずか数ミリ厚しかないガラスが割れてしまうと危険ですし、当然雨風に晒されてしまい水が侵入すると後でカビが発生したりします。

強風で屋根瓦や植木鉢、バケツ、木の枝などが飛んできてガラスに直撃し破損してしまうことは致命的です。そして家も傷んでしまいます。
実際に台風の過ぎた後には、ガラス修理、シャッターや雨戸のご相談はとても多く、すぐには対応できないことも多くあります。

取り返しのつかないことがないようにしっかり事前に対策を行いましょう。

○窓周りの強化とは?


窓ガラスを飛散防止効果のある合わせガラス(二枚のガラスの間に特殊なフィルムを挟み込んだもの)タイプのものに交換したり、雨戸やシャッターが付いていると窓ガラスの破損はほぼ防げます。

しかし、実際にはシャッターが付いているにも関わらず使用せず台風でガラスが割れてしまったから修理してほしいという事例はかなり多かったりします。それでは元も子もないことになってしまいますので、各自の大型台風の危険に対する意識が必要です。





シャッターや雨戸、面格子は今お使いの窓に後付けで取付することも可能です。今まで諦めていた納まりにもかなり対応ができる様になってきています。心配でしたら現調にお伺いしますのでモリタケウインドセンターへ気軽にお問い合わせください。

→お問い合わせ

○いろいろな納まりに対応したかんたんマドリモシャッター・雨戸とは


シャッターを今お使いの窓の上から取付けして、最近の大型台風に備えましょう。
YKKAPから発売している、「かんたんマドリモシャッター・雨戸」は今まで取付が困難で諦めていた雨戸付きサッシや片入角にあるサッシ、そして軒があり干渉して付かなかった窓など以前にお断りさせて頂いていたケースにも対応しています。

シャッターは手動式やリモコン電動式だけでなく「耐風シャッターGR」という台風や強い風に対する今まで壊れやすかった箇所の徹底検証を行い、従来のものより耐圧風圧性能を強化したモデルもラインアップ。



かんたんマドリモシャッター 納まり対応一覧

【片入隅】
窓の横に余裕がなくてもOK
【ボックス下げ】
窓の上に余裕がなくてもOK
取付スペースは窓の端から85mm開いていれば大丈夫です。
片入隅やボックス下げにも対応しています。
ボックス下げ片入隅
シャッターボックスを下げて取り付けるため、室内側からボックスの裏側(室外側と同色)が見えます。
・サッシ上端から85mmの取付スペースがあればOKです。
・窓が壁と接していても大丈夫です。
【土間用】
・窓の下が土間やデッキに接していても)OK
窓の横・上に余裕がなくとも大丈夫。デッキや土間納まりにも対応

【くらしのスタイルに合わせて選べる かんたんマドリモシャッター】

・従来比1.5倍の耐風圧性能1,200Pa(負圧)で窓を守る強固な耐風シャッターGR

・シャッターを閉めたまま採光や採風のできるリモコンスリットシャッターGR

・リモコンが標準装備のリモコンシャッター

・オーソドックスだけど基本性能を備えた手動タイプ

【今ある窓はそのままに、新しい雨戸をプラス】

シャッター、雨戸共にカラー展開も豊富です。もっと詳しいことや料金のことなど専門のスタッフが丁寧に対応いたします。詳しくはモリタケウインドセンターまでお問い合わせください。

飛来物に面格子や目隠しも有効です。

窓ガラスの外側に設置するため、飛来物と窓ガラスが直接ぶつかることを防いでくれます。

○台風が来てからでは間に合いません!

当然のことですが、台風が来てからではガラスにガムテープを貼ることくらいしかできません。また、すぐにガラスを直すことも難しいため数日あるいは数週間ガラスが割れたまま過ごさなくてはならなくなってしまいます。

是非、台風シーズンが来る前に余裕を持ってご検討ください。
 

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